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J-GLOBAL ID:201702236062781047   整理番号:17A0361355

キャピラリー電気泳動によるalpha_1酸糖蛋白質の糖型分析【Powered by NICT】

Glycoform analysis of alpha1-acid glycoprotein by capillary electrophoresis
著者 (2件):
資料名:
巻: 1475  ページ: 102-109  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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比較的迅速で再現性のあるCE分離はα_1酸糖蛋白質(AGP)の糖型分析のために開発した。考慮される因子は,この分離のためのpHとキャピラリーを被覆および/または電気浸透流及び蛋白質吸着を最小化するための種々の方法を含んでいた。AGP糖型の最適分解能は0.1%Brij-35を含む分離用緩衝液を使い,キャピラリー上のPEOの静的および動的被覆を用いて,pH=4.2で得られた。これらの条件は,約20分で九AGP糖型バンドを分離することを可能にした。検出限界(吸光度測定に基づく)がこれらのAGP糖型バンドに対して0.09~0.38μMの範囲であり,直線範囲は少なくとも240μMの総AGP濃度まで拡張した。糖型バンドの移動時間は,単一処理したキャピラリーに,それぞれ,±0.16 0.23%以下の典型的な日内及び日間精度を有し,キャピラリー間の変動は±0.56%以下であった。採用したこれらのバンドで作られた糖型の物質移動のみあるいは電荷差を調べるために,隣接バンドは電荷(例えば,シアル酸残基から)により異なり,約0.7 0 9kDaの平均質量差があったモデルへの良好な適合を与えた電荷ラダーアプローチ。この分離法を開発するために使用した方法はAGPに限定されないが,CEによる他の糖蛋白質の分析に拡張することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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