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J-GLOBAL ID：201702236122492843   整理番号：17A0123777

SAMURAIを用いた恒星(p,γ)反応速度の研究のための実験の新世代【Powered by NICT】

New Generation of Experiments for the Investigation of Stellar (p,γ) Reaction Rates Using SAMURAI

著者 (12件)： Panin V (RIKEN Nishina Center) ,  Yoneda K (RIKEN Nishina Center) ,  Kurokawa M (RIKEN Nishina Center) ,  Blackmon J (Louisiana State University) ,  Elekes Z (MTA Atomki) ,  Kim D (Ewha Womans University) ,  Motobayashi T (RIKEN Nishina Center) ,  Otsu H (RIKEN Nishina Center) ,  Rasco B C (Louisiana State University) ,  Saastamoinen A (Texas A&M University) ,  Sobotka L (Department of Chemistry, Washington University) ,  Trache L (IFIN-HH)
資料名： Yuanzihewuli Pinglun  (Yuanzihewuli Pinglun)
巻： 33  号： 2  ページ： 146-151  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2077A  ISSN： 1007-4627  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理研におけるSAMURAI装置と将来の実験キャンペーンはI型X線バースト(XRB)における天体物理学的rp過程に関連した最も重要な(p,γ)反応速度に特に焦点を当てて広範囲中性子欠乏核を調査する。少数百MeV/核子のエネルギーでの強い放射性(RI)ビームをCoulomb励起または核子除去プロセスにより,興味のある核における陽子非束縛状態を形成する展開されるであろう。陽子と重質残さへのこれらの状態の崩壊は完全な運動学を用いて測定され,時間反転陽子捕獲過程に関する情報が得られるであろう。この方法は共鳴,恒星(p,γ)反応速度を支配するだけでなく,いくつかの他の場合に直接陽子捕獲過程に重要な実験データを提供するであろう。実験装置は,既存の検出系と組み合わせたSAMURAI分光計の高分解能90°モードを初めて利用し,重イオンの同時検出と追跡とターゲットから放出される陽子のためのカスタム設計Siストリップ検出器を含むであろう。実験方法と利用装置の詳細を本論文で議論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重イオン ,  陽子 ,  中性子欠乏核 ,  束縛状態 ,  分光計 ,  核子 ,  宇宙物理学 ,  高分解能 ,  Coulomb励起 ,  *反応速度
準シソーラス用語： 実験方法 ,  陽子捕獲 ,  時間反転 ,  rp過程 ,  X線バースト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： タイプI X線バースト ,  rpプロセス ,  (p ,  γ)反応速度 ,  中性子欠乏RIビーム

分類 (4件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F) ,  核子による反応・散乱  (BG04040N) ,  原子核の一般的性質  (BG02010S) ,  原子核エネルギー準位  (BG02020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 恒星 ,  反応速度 ,  研究 ,  実験