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J-GLOBAL ID:201702236147579570   整理番号:17A0362740

ESIFT-ICR MSによる改訂相保持とイオン交換吸着固相抽出による製油所廃水中の溶存有機物(DOM)の分画とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Fractionation and characterization of dissolved organic matter (DOM) in refinery wastewater by revised phase retention and ion-exchange adsorption solid phase extraction followed by ESI FT-ICR MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 162  ページ: 466-473  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間の高分解能質量分析の進歩は全体として水に溶解した有機物質(DOM)の分子特性化を可能にしたが,DOMの分別は,その超複合性質のために包括的なキャラクタリゼーションが必要である。ここでは,溶解度と酸-塩基特性に基づく廃水中のDOMの分画のための方法を提案した。MAXおよびMCX,逆相保持とイオン交換吸着容量を有する固相抽出(SPE)カートリッジを四画分,疎水性酸(H OA),疎水性中性(HON),疎水性塩基(H OB),および親水性物質(HIS)画分への石油製油所廃水を分画するために連続して使用した。全有機炭素(TOC)分析によれば,DOMの72.6%(TOCとして)は疎水性画分,HONが最も豊富で抽出された。疎水性抽出物は,正と負のイオンエレクトロスプレイ(ESI)Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析(FT ICR MS)によってそれぞれキャラクタリゼーションした。多重酸素原子を有する化合物はH OA,負ESIで強く応答したが支配的であった。窒素含有化合物は,すべての疎水性画分での正イオンESIによる主要な検出された種であった。DOMの分子組成をFT-ICR MSの結果に基づいて議論した。分画はESIによる画分の直接分析を可能にする塩を含まない試料および廃水中のDOMの分子組成への深い洞察を提供した。法は工業廃水中のDOMのルーチン評価の可能性だけでなく,環境水試料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 

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