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J-GLOBAL ID:201702236222889851   整理番号:17A0083485

バイナリ位相変調とスペックル雑音除去を用いたフルカラー3Dディスプレイ

Full-color 3D display using binary phase modulation and speckle reduction
著者 (4件):
資料名:
巻: 9867  ページ: 98670D.1-98670D.6  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホログラフィディスプレイは理想的な3Dディスプレイであるが,多くの解決すべき問題を抱えている。画像サイズとビューイングゾーンが2つの主要な問題である。双方とも,空間光変調器(SLM)の性能と強く関連している。現状のSLM製造技術では,SLMピクセルの最大数は,ピクセルピッチが5-10μmで凡そ8000×4000である。これは理想からは程遠い。有効ピクセル数を増加するには,時間分割マルチプレクシングが適用可能である。しかし,高速SLMにおいては,バイナリ操作のみが利用可能である。ホログラムのバイナリ化や位相分散は画質を劣化させる。従って,多くの最適化法が提案されている。本論文では,バイナリ位相パターンを反復法で最適化することと,輝度追加によるスペックル雑音除去を探求した。この方法で,バイナリ位相変調を用いたフルカラー3Dディスプレイを製造する手法を提示した。波長が473mm,532mm,632.8mmの3種のレーザ源を用いた。数値評価と実験結果により,提案手法の実現性を確認した。
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分類 (3件):
分類
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非線形光学  ,  図形・画像処理一般  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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