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J-GLOBAL ID:201702236253233590   整理番号:17A0349863

55Cr18Mo1VN高窒素プラスチック金型鋼のミクロ組織と耐食性に及ぼすオーステナイト化温度の影響【Powered by NICT】

Influence of Austenitizing Temperature on the Microstructure and Corrosion Resistance of 55Cr18Mo1VN High-Nitrogen Plastic Mould Steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1148-1160  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5023A  ISSN: 1006-7191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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55Cr18Mo1VN高窒素プラスチック成形金型用鋼のミクロ組織と腐食抵抗に及ぼすオーステナイト化温度の影響を調べた。各種の熱処理を施した試料の微細構造,元素分布とCr消耗域では,X線回折,電子プローブマイクロアナライザー分析,及び透過型電子顕微鏡により調べた。耐食性を電気化学的測定を用いて評価し,不動態膜の分析をX線光電子分光法によって行った。結果は,析出物の体積分率は減少し,元素の均一性はオーステナイト化温度の上昇とともに向上したことを示した。粗M(23)C_6周辺にCrの空乏帯の程度はM2N周辺のより厳しいと,孔食はM(23)C_6周りの優先的に開始した。試料の耐食性は,オーステナイト化温度と共に増加した。オーステナイト化温度の上昇と共に,不動態膜は肥厚し,不動態皮膜の内部層中のCr(III)(Cr_2O_3)は濃縮された,これは鋼の耐食性を向上させた。より高いオーステナイト化温度での固溶体中の窒素の高い含有量は,CrNとNH_3の強度増加に寄与し,ピット内のpH値の増加をもたらし,55Cr18Mo1VN鋼の再不動態化を促進した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  腐食 

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