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J-GLOBAL ID:201702236351227474   整理番号:17A0399098

光学式GDIエンジンの微視的および巨視的噴霧特性に及ぼすフラッシュ沸騰の影響【Powered by NICT】

Effect of flash boiling on microscopic and macroscopic spray characteristics in optical GDI engine
著者 (9件):
資料名:
巻: 190  ページ: 79-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単気筒光学ガソリン直接噴射(GDI)エンジンにおけるフラッシュ沸騰噴霧を位相Doppler粒子解析装置(PDPA)と高速度写真を用いて研究した。PDPAのシリンダ内測定の信頼性に影響を及ぼす可能性のある因子を,大気条件下で注意深く調べた。その後,エンジン実験は20°Cから90°Cまでの範囲の燃料温度とアイドルおよびワイドオープンスロットル(WOT)条件で行った。結果はアイドル運転下で,燃料温度が増加するのに従って,噴霧インジェクタ軸に向かって崩壊することを示した。高燃料温度において,燃料壁衝突の確率が高まる中,噴霧貫通力は増加した。燃料温度が20°Cから60°Cに増加すると,AMDとSMDは43.6%と33.2%スランプ,噴霧品質の劇的な改善を示した。同時に,液滴の均一性は急激に減少した。温度をさらに90°Cまで増加したとして,AMDとSMDはわずかに低下したが,液滴の均一性は向上した。WOT運転下で,スプレー変形の明白な証拠は90°Cでの事例を除いて見られなかった。AMDとSMDは燃料温度の上昇,主に粘度と表面張力の減少に起因するとともに着実に低下した。に加えて,液滴の均一性は,燃料温度と共に徐々に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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液体燃料工業 
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