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J-GLOBAL ID：201702236353127506   整理番号：17A0393782

PADE近似に基づく等方性媒質の長オフセットオフセット補正【JST・京大機械翻訳】

Normal moveout for long offset in isotropic media using the Pade approximation

著者 (3件)： Song Hanjie (Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences) ,  Zhang Jinhai (Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences) ,  Yao Zhenxing (Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Yingyong Diqiu Wuli(Yingwenban)  (Yingyong Diqiu Wuli(Yingwenban))
巻： 13  号： 4  ページ： 658-666  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2633A  ISSN： 1672-7975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的補正は長距離オフセット地震データ,特に深部反射の地震データに対して非常に重要である。短距離オフセットの仮定に基づく従来の双曲動補正法または連続的展開に基づく動的補正法は,長いオフセット距離で故障する。本論文では,PADE近似法に基づき,等方性媒質のための長オフセットオフセット補正のための新しい方法を提案した。理論解析と数値実験の結果は以下のことを示した。長距離オフセットの動的補正効果は他の既知の補正法よりも優れている。従来の動的補正法では,オフセット距離と深さの比率が2のとき,誤差は5MS以上であり,この比率が3であるとき,誤差はLMS以上である。それに対して,[3,3]次数近似法は,オフセット距離と深さ比が3のときの誤差が5MS未満であることを示した。COOPER盆地のTIRRAWARRA坑井データによって合成されたフロアモデルの実験において,[3,3]次近似法の移動距離と深さ比の有効範囲は他の動的補正法の2倍以上である。[7,7]次近似法の精度は,[3,3]次近似法のそれよりもさらに向上した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近似法 ,  盆地 ,  *等方性媒質 ,  坑井データ ,  深部 ,  *オフセット
準シソーラス用語： 移動距離 ,  次数 ,  数値実験 ,  理論解析 ,  補正法 ,  NMO補正 ,  地震データ ,  長距離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pade approximation ,  long offset ,  normal moveout ,  isotropic medium

分類 (1件)： 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  (BD03020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： Pade近似 ,  等方性媒質 ,  オフセット ,  オフセット補正