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J-GLOBAL ID:201702236357847212   整理番号:17A0388491

重合性ジェミニ界面活性剤と分子集合機構によるスーダンレッド粒子マイクロカプセルの容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of Sudan red particle microcapsules by a polymerizable gemini surfactant and molecular assembly mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1881-1887  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重合可能なカチオンジェミニ界面活性剤,1,3-ビス(N,N-ジメチル-N-セチルアンモニウム)-2-(プロピルアクリラートブロミド)(AGC_16)を用いて水性懸濁液中のスーダンレッドIII(SR)の水不溶性有機粒子をカプセル化するために開発した効率的な方法。AGC_16被覆SRマイクロカプセル(AGC_16@SR)はSRの表面,続いてin situ単独重合(PAGC_16)にAGC_16の吸収により調製した。,透過型および走査電子顕微鏡,等温滴定熱量測定,ゼータ電位,電子常磁性共鳴及び小角X線散乱を含む,いくつかの測定はAGC_16の吸着量,AGC_16@SRとPAGC_16@SR系における層構造と分子集合機構を決定するために実施した。比較のために,1頭基と一つのアルキル鎖を有する重合性陽イオン界面活性剤,アクリロイルオキシエチル-N,N-ジメチル-N-セチルアンモニウムブロミド(ASC_16と呼ばれる),並びにASC_16@SRとPASC_16@SRのシステムも並行して研究した。AGC_16分子とそれらの凝集体は同時にシェル層,SRに及ぼすAGC_16の飽和吸着量はASC_16の1/2以下に集合させたことが分かったが,AGC_16の集合層はASC_16のそれと比較してより大きな充填緊張のあるより疎水性であった。もin situ単独重合後,マイクロカプセルシェルはよりコンパクトであることを明らかにした。PAGC_16@SR,の1例In層はPASC_16@SRのそれと比較して,より高い表面粗さと不規則性を示した。さらに,SRの持続的な放出挙動も評価した。結果はPAGC_16@SRはSR制御放出,配列として放出性能により分類した良好に機能したことを明らかにした:PAGC_16@SR>AGC_16@SR>PASC_16@SR>ASC_16@SR。,重合可能なカチオンジェミニ界面活性剤は,効率的な制御可能な放出システムを構築するためのソフトマターの理想的な候補として開発されるかなりの可能性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の洗浄剤  ,  液-液界面 

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