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J-GLOBAL ID:201702236369154939   整理番号:17A0403958

超寒冷地のためのアルミナ系セラミック絶縁体の調製と凍結融解抵抗性【Powered by NICT】

Preparation and freeze-thaw resistance of alumina based ceramic insulators for extremely cold areas
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2712-2719  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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極端に寒冷地のための絶縁体として用いるアルミナ基セラミックはαAl_2O_3,PSZ,MgO,TiO_2から常圧焼結法により作製した。複合セラミックのMgO,TiO_2,物理的性質に及ぼすジルコニア,相変態,ミクロ組織及び耐凍結融解性の影響を調べた。結果から,複合セラミックスは優れた物理的特性を示すことが分かった。純粋アルミナの焼結と比較してMgOとTiO_2の添加は焼結過程を促進し,強度を改善し,焼結温度を低下させた少なくとも140°Cであった。ジルコニアの含有量の増加は,同じ焼結温度でのバルク密度と曲げ強さを改善した。特に,1580°Cで焼結した試料A5(80wt%のαAl_2O_3,20wt%PSZ,追加の1wt%MgOと1wt%TiO_2)は13.82%の曲げ強さ減少率,37.38MPaを低減する30凍結融解サイクル( 50°Cから40°C)後の最適な凍結融解抵抗性を示した。そうであっても,それは依然として高い強度と高密度構造を維持した。凍結融解後の強度損失は単斜晶ジルコニアの正方晶ジルコニアの相転移と細孔の数とサイズの増加に起因することができた。アルミナ基セラミックは非常に寒冷地のための絶縁体として使用される有望な候補材料であると信じられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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