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J-GLOBAL ID:201702236373628651   整理番号:17A0205886

【目的】実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)ラットにおける脳組織におけるIFN-ΓおよびIL-17Aのレベルを調整することによって,血管活性腸管ペプチド(VIP)の予防および治療効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of vasoactive intestinal peptide on prevention and treatment of experimental autoimmune encephalomyelitis rats by regulating the levels of IFN-γ and IL-17A in brain tissue
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 819-823  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2949A  ISSN: 1674-9960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)ラットの脳組織におけるIFN-ΓおよびIL-17Aのレベルを調整することによって,血管活性腸管ペプチド(VIP)の予防および治療効果を研究する。方法:60匹の健康な雌のウィスターラットをランダムに4つの群(正常対照群,EAE対照群,VIP低用量予防群,VIP高用量予防群)に分け,ミエリン塩基性蛋白質(MBP)+完全フロイントアジュバント(CFA)によってEAEモデルを確立した。モデル作製当日から、1日ごとにVIP低用量、高用量の予防治療群ラットに対して、VIP 4 KG(0.2 ML)、16 NMOL/KG(0.8 ML)を注射し、正常対照群とEAE対照群には0.8 ML生理食塩水を投与した。連続10日間。ラットの発症状況を観察した。HE染色により脳組織の病理学的変化を観察した。免疫組織化学法によって,脳組織における星状膠細胞の活性化を,抗線維酸性蛋白質抗体(GFAP)によって検出した。ELISAにより脳組織ホモジネート中のIFN-Γ、IL-17Aの含有量の変化を測定した。結果:VIPの各投与量の予防治療群の発病潜伏期が延長し、進行期が短縮し、発病ピーク期の神経機能障害採点(NDS)が低下し、脳組織中の炎症細胞の浸潤程度が明らかに低下し、活性化した星状細胞はGFAP+細胞数が減少した。脳組織ホモジネート中のIFN-Γ、IL-17Aの含有量は低下し、しかも高投与量群はより顕著であった。結論:VIPは脳組織中のIFN-Γ、IL-17Aの含有量を低下させ、脳組織炎症細胞の浸潤程度を軽減し、アストロサイトの活性化を抑制し、EAEに対する予防治療作用を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  遺伝子発現 

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