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J-GLOBAL ID:201702236385333689   整理番号:17A0447284

インターナルを有する移動層における固体熱担体によるオイルシェール熱分解の特性化【Powered by NICT】

Characterization of oil shale pyrolysis by solid heat carrier in moving bed with internals
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  ページ: 191-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内部(MBI)と移動床中での固体熱担体によるオイルシェールの熱分解は,オイルシェールの特性(含水量と粒径)の影響と熱分解生成物の物理化学的性質と分布に及ぼす熱キャリア型を同定する目的で研究した。10wt%の高水分含有量のオイルシェールの熱分解は,その還元二次反応による水蒸気雰囲気の保護効果に起因するシェールオイル収率の明白な増加を引き起こして,シェール灰の作用を触媒。得られた最も高いシェールオイル収率は,Fischerアッセイの収率に近かった。乾燥オイルシェールを熱分解より軽質油(ガソリンおよびディーゼル)を含むシェールオイルを生産し,より高いガス収率を可能にした。を用いた大きいサイズ(>10mm)オイルシェールの熱分解は油収率を低下させたが熱伝達と粒子内揮発性拡散に必要な長時間による光油含量を増加させた。セラミック球と比較して,熱キャリアとしてシェール灰は,シェールオイルの亀裂と高度化に関する良好触媒効果を示した。熱分解温度を465から525°Cに上げると,シェール灰を用いた大きく10.24%(相対的に)による軽油含有量を上昇させ,ヘテロ原子化合物の含有量をかなり減少させ,芳香族化合物への脂肪族化合物の変換を促進した。シェールアッシュ担体粒子は,セラミックボールは0.2wt%以下のダスト含有量の石油製品を達成するためのより良好なダスト除去を可能にした。一般に,MBIプロセスにおけるシェール灰熱担体を用いたオイルシェール熱分解は良好な熱分解性能を可能にするその場シェール油の改質及び層内ダスト除去の明らかな影響を及ぼした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  石炭の物理的・化学的処理 

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