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J-GLOBAL ID:201702236416618982   整理番号:17A0321964

17β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型阻害とエストロゲン活性に及ぼす16β-(m-カルバモイルベンジル)-エストラジオールの位置1316および17における構造修飾の影響【Powered by NICT】

Impact of structural modifications at positions 13, 16 and 17 of 16β-(m-carbamoylbenzyl)-estradiol on 17β-hydroxysteroid dehydrogenase type 1 inhibition and estrogenic activity
著者 (16件):
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巻: 161  ページ: 24-35  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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16β-(m-カルバモイルベンジル)-エストラジオールの四種の立体異性体(化合物5a-d),17β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17β HSD1)の強力な可逆的阻害剤,と二中間体(化合物3aとb)の化学合成を行った。すべての核磁気共鳴信号の帰属は1316及び17位の立体化学を確認した。核Overhauser効果は5aとbのC環椅子型立体配座と5cとdのC環ボート立体配座を支持する明確な相関を示した。これらの化合物は17β-HSD1阻害剤として試験し,エストロゲン感受性乳がん細胞(T 47D)アンドロゲン感受性前立腺癌細胞(LAPC 4)に及ぼすそれらの増殖活性を評価した。ステロイド誘導体5aはエストラジオール(それぞれ,10 1および0.1μMで,9582および27%)にエストロンの形質転換のための最良の阻害活性を示したが,他の異性体5cとdのような,エストロゲンであることが分かった。中間体3aは,しかしながら,1μM,0.1μMで全くないで弱いエストロゲンであり,17β-HSD1(それぞれ,10 1及び0.1μMで,9059及び22%)について興味ある阻害能を示した。予想されたように,この化合物はアンドロゲン活性を示さなかった。化合物3aおよびb,5a~dとCC A=156の結合モードを,分子モデリングから評価した。非極性相互作用は17β-HSD1への結合における全ての抑制剤のための保存されていたが,極性相互作用と結合立体配座エネルギーの差は阻害能と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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