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J-GLOBAL ID:201702236461396879   整理番号:17A0155004

TeLESS-2燃焼器の着火性能に対する主スワーラ・ベーン角度の影響

Influence of Main Swirler Vane Angle on the Ignition Performance of TeLESS-II Combustor
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 011501.1-011501.8  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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航空ジェットエンジンの希薄予混合予蒸発燃焼器TeLESS-2の同軸多段バーナのパイロット燃料の着火性に対する主空気スワーラ・ベーンの角度の影響について,実験とCFD解析により検討した。初めに,主空気スワーラのベーン角度(20°,30°)をパラメータとする同燃焼器の希薄消炎燃空比~ライナー圧損(0~6%)の着火限界特性,着火過程(0.3~33.3ms)における火炎の高速度カメラ画像等の実験データを図示し,着火器による点火→火炎カーネルの形成→半径方向伝搬&拡大→パイロット燃料着火→火炎の安定化の着火過程を考察した。次に,CFD解析について燃料濃度分布をPLIF(平面レーザ誘起蛍光)強度の計測データと比較,検証した後,同解析による子午面および軸直交断面の流速分布,ケロシン燃料の液体濃度分布,および同蒸気当量比分布等の計算結果を図示した。主空気スワーラ・ベーンの角度による再循環流領域の大きさは同程度であるが,同角度30°の場合の着火器近傍および火炎カーネルの伝播経路上のケロシン燃料の蒸気濃度が角度20°の場合より大きく,且つ乱流強度が強く,混合が促進される結果,ベーン角度30°の方が良好な着火性能を示すと結論した。
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分類 (2件):
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ガスタービン  ,  燃焼理論 
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