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J-GLOBAL ID:201702236605934068   整理番号:17A0665371

ザナミビルで官能化した銀ナノ粒子によるH1N1インフルエンザウイルス誘導アポトーシスの阻害【Powered by NICT】

The inhibition of H1N1 influenza virus-induced apoptosis by silver nanoparticles functionalized with zanamivir
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 742-750  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルス感染に対する最も効果的な薬剤の一つとして,ザナミビルの臨床応用は,耐性インフルエンザウイルスの出現に限られていた。はインフルエンザウイルス感染に対する新規医薬品を製造するために重要である。近年銀ナノ粒子(AgNPs)は抗ウイルス分野で広い注目を集めている。本研究では,抗ウイルス活性を有するザナミビル(ZNV)を用いたAgNPの表面修飾を行った。ザナミビルナノシステムのAgNPs共デリバリーが,逆インフルエンザウイルス抵抗性に設計された。簡単に言えば,ザナミビル修飾AgNP(Ag@ZNV)は,H1N1ウイルスのノイラミニダーゼ活性を阻害した。さらに,細胞変性効果はAg@ZNVはMDCK細胞のH1N1ウイルス誘導アポトーシス,DNA断片化,クロマチン凝縮,カスパーゼ-3活性化の関与するに抵抗することを示した。Ag@ZNVはp38およびp53シグナル伝達経路のH1N1ウイルスと活性化により誘導される活性酸素種(ROS)の蓄積を効果的に低減した。総合すれば,本研究はAg@ZNVはH1N1インフルエンザウイルス感染に対する新しい有望な製剤であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
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