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J-GLOBAL ID：201702236620058594   整理番号：17A0261046

炭素繊維強化樹脂ベース複合材料の静的および疲労特性試験【JST・京大機械翻訳】

Tests for static and fatigue performances of carbon fiber reinforced plastics pre-tighten single tooth connector

著者 (4件)： Liu Jinchun (Sate Key Laboratory of Disaster Prevention & Mitigation of Explosion &Impact,PLA University of Science and Technology) ,  Gao Jiangang (Sate Key Laboratory of Disaster Prevention & Mitigation of Explosion &Impact,PLA University of Science and Technology) ,  Zhao Qilin (College of Corps of Engineering, PLA University of Science and Technology) ,  Sun Jian (College of Corps of Engineering, PLA University of Science and Technology)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 33  号： 10  ページ： 2215-2222  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化樹脂マトリックス複合材料(CFRP)の静的および疲労特性に及ぼす予荷重,荷重および負荷レベルの影響を,実験によって研究した。実験結果は以下を示す。CFRP PTSTCの疲労極限支持力は静的極限支持力の80%~85%に達することができ、ボルトなどの従来の接続方式と比較して、その疲労性能は一定の優位性がある。予荷重は,CFRPの単軸継手の静的および疲労特性を著しく改善することができた。CFRP PTSTCの静的極限支持力は,荷重の増加とともに増加したが,同じ負荷レベルでは,疲れ寿命を延長することができず,特に,低負荷レベルでは,疲労寿命を短縮することができた。負荷の初期段階では,PTSTCの疲労亀裂は急速に発生し,その後,ゆっくりと拡大し,破壊前の数回のサイクルにおいても増加し,予荷重は疲労損傷の累積速度を低下させることができた。疲労過程において,PTSTCの剛性は明らかに低下せず,前の95%の疲労寿命の段階では1%~4%だけ低下し,また,予荷重は剛性の衰退速度を低下させることができた。得られた結果は,複合材料継手の抗疲労設計のための参照を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疲れ寿命 ,  剛性 ,  疲れ亀裂 ,  プレローディング ,  高速度 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  疲れ損傷 ,  *複合材料
準シソーラス用語： 疲労設計 ,  極限支持力 ,  *疲労特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： carbon fiber reinforced plastics ,  pre-tightened single tooth connector ,  fatigue ,  hysteresis loop ,  damage accumulation

分類 (3件)： 金属材料  (HC05020S) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素繊維強化樹脂 ,  複合材料 ,  疲労 ,  特性試験