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J-GLOBAL ID：201702236704890310   整理番号：17A0704052

癌の光音響イメージングおよび光熱療法のためのpH応答性プルシアンブルーのその場形成【Powered by NICT】

In situ formation of pH-responsive Prussian blue for photoacoustic imaging and photothermal therapy of cancer

著者 (7件)： Cheng Ming (Department of General Surgery, The Second Affiliated Hospital of Soochow University, Suzhou 215007, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Peng Wei ,  Hua Peng ,  Chen Zhengrong ,  Sheng Jia ,  Yang Juan ,  Wu Yongyou
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 30  ページ： 18270-18276  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適化されたイメージングと治療効果のための弱酸性腫瘍微小環境に応答する設計セラノスティック剤はナノ医療において大きな関心事である。本研究において,著者らは,pH応答性プルシアンブルーに基づくpH応答性スマートセラノスティックシステム,腫瘍の光音響イメージング(PAI)-誘導光熱療法(PTT)で良好な性能を示すを構築した。,すなわち第一鉄およびフェリシアン化物イオン,前駆体プルシアンブルーは酸性条件下で劣化しただけであることをpH応答性ヒドロゲルにカプセル化した。in vitroの結果は,カプセル化されたイオンは徐々に酸性緩衝液,ヒドロゲル分解を伴う放出されたことを示した。得られたヒドロゲルは,担癌マウスに注入した混合し,intratumorallyした後,カプセル化された第一鉄イオンとヘキサシアノ鉄(III)酸イオンを成功裏に酸性腫瘍環境に放出され,腫瘍領域中のプルシアンブルーのin situ生成を可能にした。は癌のPAI誘導PTTのための効率的なセラノスティック剤を提供した。著者らの研究は,癌の正確な診断と治療のためのプルシアンブルー系セラノスティック剤の可能性を強調する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  前駆体 ,  酸性 ,  最適化 ,  イオン ,  *画像処理 ,  ヒドロゲル ,  in vitro実験
準シソーラス用語： 担癌マウス ,  二価鉄 ,  ナノ医療 ,  *プルシアンブルー ,  *pH応答性 ,  *光熱治療 ,  *光音響イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 癌 ,  光音響イメージング ,  光熱療法 ,  pH応答性 ,  プルシアンブルー