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J-GLOBAL ID:201702236712335244   整理番号:17A0376203

フェノールのFenton様酸化のために改質した珪藻土【Powered by NICT】

Modified diatomites for Fenton-like oxidation of phenol
著者 (6件):
資料名:
巻: 239  ページ: 396-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生珪藻土は,酸または塩基処理によって改質した;初期湿式含浸法(IWI)と焼成によりFeまたはCu種の添加700°Cで試料をX線粉末回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM EDX),Moessbauer分光法,零電荷点(PZC),ピリジン温度プログラム脱離(TPD),熱重量分析(TGA)およびBET表面積測定によって特性化した。キャラクタリゼーションの結果によると,四個の試料を選択した:単純か焼珪藻(D),鉄添加(Fe D),酸処理したFe reimpregnated(H Fe D)および銅添加(Cu/Fe D)であった。材料を回分実験室反応器におけるフェノール溶液(1000 mg/L)の過酸化のための触媒として試験し,5時間の試験における種々の操作条件であった。D,FeDとH Fe D試料は,研究した全ての運転範囲下で完全なフェノール除去を可能にした。最適条件において,50 55%のTOC転化率が得られた。IWI手順を介して添加した金属イオンは元々存在する金属よりも不安定であった。酸性処理は,ほぼ中性のpHで誘導期間の短縮を示す反応の開始に有利であった。FeD触媒は貧弱な性能,低い反応速度と高いFe浸出を示した。逆に,高いTOC転化率(80%)を,Cu/Fe Dで達成されたが,Cu浸出は過剰(12.7%)。DとH Fe D試料は連続操作(20hまで)フェノール転化率とTOC減少を維持するのに使用した。全体として,良好な性能が得られ,より洗練されたFe触媒に匹敵した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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合成鉱物  ,  その他の触媒 
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