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J-GLOBAL ID：201702236712916796   整理番号：17A0318317

熱サイクル中の豚脂と水における超音波速度のヒステリシス【Powered by NICT】

Hysteresis of ultrasound velocity in pork lard and water during a thermal cycle

著者 (5件)： Wesolowski A. (Chair of Foundations of Safety, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, Poland) ,  Sienkiewicz J.J. (The State Higher School of Computer Science and Business Administration in Lomza, Poland) ,  Skibniewska K.A. (Chair of Foundations of Safety, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, Poland) ,  Luczycka D. (Faculty of Life Sciences and Technology, Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Poland) ,  Choszcz D. (Chair of Heavy Duty Machines and Research Methodology, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, Poland)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 190  ページ： 48-53  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,食品成分の定量の方法を含む,迅速測定法はますます重要になっている。ニーズの増大に対する答えは非破壊的で非常に迅速な超音波法である。この方法で材料の組成を決定するためには,個々の成分中の超音波伝搬の速度,材料は冷却または加熱されるかどうかに依存して変化する可能性がある,すなわち,そのヒステリシスを決定する必要がある。本研究の目的は,ヒステリシスは熱サイクル中の挽肉に生じるかどうかを決定することであった。挽肉の重要な成分は,蛋白質,脂肪と水であった。音響測定を可能にする形で蛋白質を得るために現在利用可能な方法ではないので,豚脂とプロセス水の試料を分析した。熱サイクル冷却と10 40°Cの温度範囲で試料の加熱測定は転移法により行い,2MHzの周波数で超音波l波の二頭を用いた。分析した温度範囲内で熱サイクル中のヒステリシスの発生は,ラード試料で確認されたが,水の場合には,ヒステリシスが無視できるほど低いことを示した。超音波法による挽肉の組成の定量化の不確実性を最小化するために工業的応用は脂肪中の超音波速度のヒステリシスを提供しなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 挽肉 ,  *豚脂 ,  タンパク質 ,  *超音波速度 ,  周波数 ,  *超音波 ,  音響測定 ,  *ヒステリシス ,  不確実性 ,  *熱サイクル ,  工程用水 ,  食品成分
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  超音波伝搬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超音波 ,  脂肪 ,  水 ,  肉 ,  ヒステリシス ,  熱サイクル

分類 (2件)： 肉製品  (FJ12033F) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱サイクル ,  豚脂 ,  水 ,  超音波速度 ,  ヒステリシス