文献

J-GLOBAL ID：201702236717505944   整理番号：17A0554879

ニュートリノ-電子散乱によるスカラー-擬スカラーおよびテンソル非標準的相互作用とテンソル非粒子結合に関する拘束

Constraints on scalar-pseudoscalar and tensorial nonstandard interactions and tensorial unparticle couplings from neutrino-electron scattering

著者 (11件)： DENIZ M. (Dokuz Eyluel Univ., Izmir, TUR) ,  DENIZ M. (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  SEVDA B. (Dokuz Eyluel Univ., Izmir, TUR) ,  SEVDA B. (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  KERMAN S. (Dokuz Eyluel Univ., Izmir, TUR) ,  KERMAN S. (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  AJJAQ A. (Dokuz Eyluel Univ., Izmir, TUR) ,  SINGH L. (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  SINGH L. (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  WONG H.T. (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  ZEYREK M. (Middle East Technical Univ., Ankara, TUR)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 95  号： 3,Pt.A  ページ： 033008.1-033008.9  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,スカラー,擬スカラー,およびテンソル非標準的相互作用(NSI)と反粒子物理学のテンソル成分のような模型に依存しない標準模型を超える(BSM)物理学シナリオを検討した。ニュートリノ振動現象に関する調査が高精度の時代に入った。それゆえ,NSIの存在と寄与が実験の精度の増加を支援する。<span style=text-decoration:overline>ν</span>_e-e,およびν_e-e弾性散乱相互作用断面積測定の解析によるデータを使用するNSIに対する上限の実験結果をBSMシナリオのフレームワーク内に置き,既存の実験感度を改善した。以前の実験での拘束よりも強い適切なパラメータに関する新しい拘束を見出した。実際,TEXONOはLSND実験と比較してNSIパラメータ空間においてより良い感度を提供した。さらに,この研究で,非粒子物理学研究におけるdの低質量次元をカバーすることによって同様にパラメータ空間を拡張した。

シソーラス用語： *ニュートリノ振動 ,  素粒子模型 ,  *弾性散乱 ,  ニュートリノ ,  電子 ,  *散乱 ,  空間 ,  相互作用 ,  モデル
準シソーラス用語： *ニュートリノ-電子散乱 ,  パラメータ空間 ,  素粒子標準模型 ,  非標準的相互作用 ,  非粒子模型

分類 (2件)： レプトンによる反応・散乱  (BG04030C) ,  ニュートリノ相互作用  (BF03030S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ニュートリノ ,  電子散乱 ,  スカラー ,  テンソル ,  標準 ,  相互作用 ,  拘束