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J-GLOBAL ID:201702236937316983   整理番号:17A0751242

ガスクロマトグラフィーと質量分析を用いた固相マイクロ抽出と組み合わせたin situアシル化を用いた水中のハロアニソールおよびハロフェノールの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of haloanisoles and halophenols in water using in situ acylation combined with solid-phase microextraction with gas chromatography and mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 514-523  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ガスクロマトグラフィーと質量分析法に結合した固相マイクロ抽出と組み合わせたin situアシル化は水中のハロアニソール類(2,4,6 トリクロラニソール, 2,4,6 トリブロモアニソール),とその直接前駆体(2,4,6 トリクロロフェノール, 2,4,6 トリブロモフェノール)と間接前駆体(2 クロロペノール, 2,4 ジクロロフェノール, 2 ブロモフェノール, 2,4 ジブロモフェノール)の同時定量のために開発した。固相ミクロ抽出のための重要なパラメータは,Plackett-Burmanスクリーニングを用いて決定し,中心複合最適化により最適化した。最適条件下で,八種の化合物は2~200ng/L(相関係数0.996以上)の範囲で強い直線性で短時間(33分)で分析し,検出限界0.23 0.91ng/Lの範囲であり,定量限界0.77 3.03ng/L,良好な再現性(2.00 9.10%)及び日間精度(1.67 11.3%)の良好な感度を示すことができる。環境水試料を処理すると,標的化合物の回収率は75.5 127.3%であった,開発した方法はハロアニソール類の起源を調べると濃度レベルng/Lの天然水中のハロフェノール類とハロアニソール類をモニタリングに適用できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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水中の汚染物質の各種分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  抽出 

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