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J-GLOBAL ID:201702237009251674   整理番号:17A0158419

杭州地域におけるメチシリン耐性表皮ブドウ球菌のリネゾリド耐性機構に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Linezolid resistance in methicillin-resistant Staphylococcus epidermidis strains isolated in Hangzhou area
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 593-597  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】杭州地域におけるメチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE)の臨床分離株のリネゾリド耐性機構を研究する。【方法】2013年5月から2015年4月までの間に,23株のリネゾリド耐性表皮ブドウ球菌(LRSE)を,杭州の地域の複数の病院の敗血症,尿路感染症,および感染性胸膜炎患者から分離した。13の抗生物質の最小発育阻止濃度(MIC)を,E-TESTによって測定した。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)とクラスタ分析を用いて,これらの菌株の相同性を確認した。PCRとその産物の配列決定により、上述のLRSE株23S RRNA遺伝子の第5機能領域GGT突然変異とCFR遺伝子とリネゾリド耐性の関係を把握した。結果:23株のLRSEのうち、15株は利奈ZuoのMIC>256ΜG/ML、8株の利奈ZuoのMICはそれぞれ6あるいは8ΜG/MLであったが、いずれもオキサシリンとセフォキシチンに対して耐性を示した。リネゾリドの高耐性(MIC>256ΜG/ML)LRSE株において,LRSE1とLRSE2,LRSE3-LRSE6,LRSE9-LRSE12は,同じ病院からの同じグラム陰性株であった。すべてのLRSE株はCFR遺伝子を保有しているが、リネゾリドの高耐性(MIC>256ΜG/ML)の15株のLRSE株は同時に23S RRNA遺伝子の第5機能領域GGT突然変異が存在した。しかし,リネゾリドの低耐性(MIC=6または8ΜG/ML)の8つの菌株は,菌株則否であった。結論:本地域で分離したLRSE菌株はリネゾリドに対する耐性レベルの差異が大きいが、分布が広く、いずれもメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌である。LRSEはリネゾリド耐性とその23S RRNA遺伝子の第5機能領域GGT突然変異と携帯遺伝子に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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