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J-GLOBAL ID:201702237009615718   整理番号:17A0320890

骨欠損治癒のためのヒト臍帯間葉系幹細胞によるコラーゲン原線維と結合の迅速な生体模倣鉱化作用【Powered by NICT】

Rapid biomimetic mineralization of collagen fibrils and combining with human umbilical cord mesenchymal stem cells for bone defects healing
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  ページ: 43-51  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲン生物鉱化作用は,コラーゲンマトリックスと非コラーゲン細胞外蛋白質の間の複雑な相互作用により調節される。,非コラーゲン蛋白質のC末端フラグメントの鋳型機能モチーフをシミュレートするためにトリポリリン酸ナトリウムの使用は報告されており,低分子量ポリアクリル酸は非晶質りん酸カルシウムナノ前駆体への安定化への隔離剤として機能した。自己集合コラーゲン原線維はin vitroでの迅速な生体模倣無機化を達成するための固定テンプレートとして機能した。結果は,無機化プロセス中に,コラーゲン線維と線維内および線維外ヒドロキシアパタイト鉱物が形成され,これらの2重生体模倣機能的類似体の存在下における非古典的結晶化アプローチに基づくボトムアップナノ粒子集合を介したことを示した。in vitroヒト臍帯間葉系幹細胞(hUCMSC)培養は,石灰化足場が,骨芽細胞への細胞生存性,接着,増殖および分化の点で優れた細胞適合性を有することを見出した。ウサギ大腿顆欠損モデルは,骨再生と修復を促進するn HA/コラーゲン足場の能力を確認するために確立した。手術後6週および12週を肉眼解剖学,MRI,CT,組織形態学の画像はhUCMSCを有する生体模倣石灰化コラーゲン足場がin vivoで骨欠損の治癒速度を促進することができることを示し,足場基の両方が骨欠損対照群よりも優れたものであった。新しい骨組織が形成され,足場は分解し,徐々に吸収された。これらすべての結果は,足場と細胞の両方は,より良い組織適合することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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