文献
J-GLOBAL ID:201702237093796839   整理番号:17A0399787

小規模の乳牛の集団におけるゲノム選抜のためのウシ遺伝子タイピング戦略【Powered by NICT】

Cow genotyping strategies for genomic selection in a small dairy cattle population
著者 (8件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 439-452  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,異なる乳牛ジェノタイピング戦略は低数の乳牛品種におけるゲノム推定育種価(EBV)の精度を増やすかを比較した。これら品種において,子孫記録を持ついくつかの種雄牛,乳牛の遺伝子型解析が,ゲノムEBVの精度を向上させることができる。ガンジー品種は全世界で約14,000個体と小規模酪農ウシ品種である。乳量,脂肪収量,蛋白質収量,分娩間隔の表現型の予測はゲノムEBVを用いたイングランドガーンジー島のジャージー種雌ウシの遺伝子型別雄牛の197脱回帰証明を含む訓練集合を用いた,異なる遺伝子型判定戦略を用いた1,440同一遺伝子型をもつウシから選択したウシであった。予測の精度は,ウシ間の10倍交差検証を用いて試験した。ゲノムEBVを四つの異なる方法を用いて予測した(1)家系BLUP,(2)雄牛のみを用いたゲノムBLUP,(3)雄牛及び雌牛を用いた単変量ゲノムBLUP,および(4)二変量ゲノムBLUP。表現型と一塩基多型効果を予測するためのそれらのデータを用いた遺伝子型決定牛は泌乳量,0.111±0.021に対して0.163±0.022雄牛のみを使用した場合に比べて脂肪収率のゲノムEBVと表現型,及び蛋白質収率0.113±0.018の間の相関を増加させた;低基礎から分娩間隔に対して0.014±0.010の減少は唯一の例外であった。雄牛及び雌牛から表現型間の遺伝的相関はすべて収率形質に対するほぼ0.6と1から有意に異なっていた。二変量モデルを用いた場合,非常に小さな変化のみがゲノムEBVと表現型間の相関であった。全ての乳牛を遺伝子型判定するために常に良好であったが,牛の半分のみが遺伝子型を決定した場合,分岐選択戦略は,ランダムあるいは指向性選択手法と比較して良好であった。牛の30%の発散選抜は10倍の8における収量形質のための優れたであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼育動物の育種 

前のページに戻る