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J-GLOBAL ID:201702237164261469   整理番号:17A0748339

微視的濡れ性指標としての溶液処理したZnOナノロッドを用いた焼結アルミナ基板の表面研究【Powered by NICT】

Surface study of sintered alumina substrates using solution-processed ZnO nanorods as a microscopic wettability indicator
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 216-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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濡れ性とその分布は基板の表面状態を示す重要な因子である。微視的濡れ性指標としての溶液処理したZnOナノロッドを用いた焼結アルミナ基板の表面研究を報告した。マイクロメータサイズの焼結結晶粒から成るアルミナ基板は紫外/オゾン(ドライプロセス)またはオゾン水(湿式法)を別々に処理し,それらの表面条件は,従来の表面分析法によって特性化して,水接触角,X線光電子分光法とすれすれ角減衰全反射Fourier変換赤外分光法である。結果は紫外/オゾンとオゾン水で処理したアルミナ基板は処理のないものと比較して異なる清浄な表面を有することを示したが,有意差は,これら二つのオゾンベース処理間で認められなかった。,ぬれ敏感堆積技術として,ZnOナノロッドのPd触媒化学蒸着をアルミナ基板,水溶液中の基板とその後のZnOの化学溶液成長によって上のPdナノ粒子の浸漬被覆を含む上で行った。直径~85nmの垂直整列したZnOナノロッドは,基板の粗い表面に沿って形成された密にした。ナノロッドの形態学的均一性は処理条件に依存して変化した;十分な濡れ性を有する局所表面は均一なナノロッドを提供したが,濡れ性不足は不規則なナノロッドを与え,微視的表面濡れ性の可視化を可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  界面化学一般 

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