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J-GLOBAL ID：201702237170222614   整理番号：17A0534123

トロンビン受容体血流モデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a rat model of blood hypercoagulable state caused by intravenous injection of thrombin

著者 (5件)： Wang Liwen (Department of Nursing,Wuxi Healthcare Vocational Technology School) ,  Shen Xiaojie (Department of Nursing,Wuxi Healthcare Vocational Technology School) ,  Wu Qian (Faculty of Pharmacology,China Pharmaceutical University) ,  Ji Yingying (Faculty of Pharmacology,China Pharmaceutical University) ,  Gong Guoqing (Faculty of Pharmacology,China Pharmaceutical University)
資料名： Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao  (Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao)
巻： 24  号： 6  ページ： 639-642  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3084A  ISSN： 1005-4847  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおけるトロンビンの静脈内投与による高凝態モデルを研究し,高凝態の研究のための適切な動物モデルを提供する。【方法】SDラットを6つの群に分割し,生理食塩水と2.5,5,10,20,40U/KGのトロンビン溶液をそれぞれ注射した。5分以内に採血し、血液凝固部分トロンボプラスチン時間(ACTIVATED PARTIAL THROMBOPLASTIN TIME,APTT)、プロトロンビン時間(PROTHROMBIN TIME,PT)、フィブリノーゲン(FIBRINOGEN, FIB)を測定した。また、ラットの死亡状況を観察し、最適なトロンビン用量を確定する。これに基づき、最適な用量のトロンビンを静脈注射によりラットに投与し、それぞれ0、10、30、60、120、180、300Sに採血し、APTT、PT、FIBを採血し、最適採血時間を最後に、ラットを生理食塩水群とトロンビン群(最適トロンビン用量と採血時間)に分け、血液サンプルを採取しAPTT、PT、FIB及び全血粘度を測定した。結果:10U/KGのトロンビン群の血漿APTT、PTは明らかに短縮し、FIBは明らかに上昇し、しかもラットの死亡率は低かった。トロンビン投与後60Sラット血漿APTT,PT短縮が最も多く,FIB含量が最も高くなった。生理食塩水群と比較すると、トロンビン群の血漿PT、APTTは著しく短縮し、FIB、全血粘度は著しく増大し、しかも有意差が認められた(P<0.05)。結論:トロンビン溶液を注射することにより、ラット血液血液モデルを複製でき、最適なトロンビン用量は10U/KG、トロンビン濃度は2U/ML、最適採血時間は60Sである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  *トロンビン ,  プロトロンビン時間 ,  静脈内投与 ,  採血 ,  血漿 ,  フィブリノーゲン ,  血液凝固 ,  *血流 ,  死亡率
準シソーラス用語： 全血 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  注射 ,  生理食塩水 ,  動物モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rat ,  Hypercoagulable state ,  Thrombin ,  Intravenous injection ,  Femoral vein

分類 (4件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  中毒一般  (GD06010Q) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： トロンビン受容体 ,  血流 ,  モデル