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J-GLOBAL ID:201702237185470828   整理番号:17A0881873

淡水イガイLimnoperna fortunei汚染に起因するコンクリートの劣化【Powered by NICT】

Concrete deterioration caused by freshwater mussel Limnoperna fortunei fouling
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  ページ: 55-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アメリカとヨーロッパで一般的なインフラストラクチャコンクリートのDreissena種(カワホトトギスガイとクワッガガイ)の生物汚損と同様,淡水軟体動物Limnoperna fortuneiはまた,生物汚損を引き起こしているとコンクリート構造物に及ぼす化学的および物理的劣化を示した。巨大コンクリート構造物を含む多数の流域間分水プロジェクトは,L.fortunei定着領域に対して実施されてきたことから,効果的な予防戦略を提案できるようにムラサキイガイ汚損によるコンクリート劣化を研究することが重要である。汚れに関連するコンクリート劣化の特性を解析した。影響を受けたコンクリート構造物の解析は,異なるサイズの細孔が増加し,増加した水吸収と炭酸化深さが得られるが,コンクリートの圧縮強度は,イガイコロニー形成の結果として減少することを示した。アルミニウム,マンガン及び鉄の濃度は増加したが,カルシウムはイガイコロニー形成コンクリートで減少した。これらの変化は,イガイ成長と接着活性の生理的要求に起因していた。L.fortunei接着はコンクリートの表面からのカルシウムを除去し,コンクリートの劣化を加速した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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コンクリート構造  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  建築物の維持・管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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