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J-GLOBAL ID:201702237222551428   整理番号:17A0374426

Cu-Agナノ粒子におけるサイズ依存性スピノーダル分解【Powered by NICT】

Size dependent spinodal decomposition in Cu-Ag nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  ページ: 82-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子は,それらのサイズ依存特性のために,バルク材料のそれとは異なるかなり興味を持たれている。それらの内部原子過程を明らかにするために,Cu-Ag合金の個々のナノ粒子は直流(DC)マグネトロンスパッタリングにより成長させた。Cu-Ag粒子の成長時の相分離は,サイズ組成依存であることが分かった。直径5nm以下の粒子は全ての組成(at.%Ag15 80)の成分の固溶体として成長した。低Ag含有量範囲(at.%Ag15と30)では相分離は直径が5nm以上の粒子に対してのみ生じた。,観察された時,CuリッチとAgリッチドメインへの分離は,全粒子サイズに対するスピノーダル分解で起こった。不完全合体を行う粒子では,衝突する粒子の直径は5nm以下であっても,相分離が起こる。より高いAg含有量範囲(60 80at.%)では,合体が始まるまで相分離は観測されなかった。at.%Ag30の合金粒子における格子パラメータの測定は,個々の粒子の混和性のギャップは,70と90at.%の間で変化することを明らかにした。スピノーダル分解のための臨界長さの組成依存性の計算は,観察された現象の定量的説明を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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