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J-GLOBAL ID：201702237245645632   整理番号：17A0325695

相乗的自己修復特性を持った酸化還元誘発された放出制御システム二層ナノ複合材料被覆【Powered by NICT】

Redox-triggered controlled release systems-based bi-layered nanocomposite coating with synergistic self-healing property

著者 (6件)： Wang Ting (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing, 210094, P. R. China. [e-mail]) ,  Tan LingHua ,  Ding ChenDi ,  Wang MingDong ,  Xu JianHua ,  Fu JiaJun
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 4  ページ： 1756-1768  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RTSNs1,メソ多孔性シリカナノ粒子の外部表面上に超分子スイッチを設置して集合し,酸化還元誘発されたスマートナノコンテナの合成に成功した。フェロセン部分を有するβ-シクロデキストリン官能化の形である,超分子スイッチの自己解離に自己錯体生成から酸化還元刺激により可逆的転移がスイッチ挙動を実現し,メソ多孔性シリカナノ粒子にカプセル化されたp-クマル酸(CA)の放出を調節する。これらの事実に基づいて,二層ナノ複合材料膜はCe(IV)-ドープZrO_2~-SiO_2ゾル-ゲル被覆及びRTSNs1導入ZrO_2~-SiO_2被覆の連続堆積によるAA2024の表面上に設計し,被覆した。二層ナノ複合材料被覆は高いバリア性能を示し,20日間の0.5MのNaCl溶液中で金属表面上で起こる腐食過程を遅延した。二層ナノ複合材料被覆は,局所的損傷を受けると,Ce(IV)塩は,スクラッチされた領域におけるRTSNs1に遭遇することが多い,超分子スイッチを開き,有機腐食抑制剤,CA分子の放出をもたらした。一方,Ce(IV)塩は無機腐食抑制剤に還元され,Ce(iii)塩。のCAとCe(iii)組合せは相乗抑制効果,損傷表面を修復する急速にを生成し,耐久性のある自己修復機能を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  スイッチ ,  耐久性 ,  塩化ナトリウム ,  官能化 ,  *被覆 ,  腐食抑制剤 ,  ドーピング ,  分子スイッチ ,  *酸化還元反応 ,  錯体生成
準シソーラス用語： シリカナノ粒子 ,  メソポーラス ,  *二層 ,  *自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己修復 ,  酸化還元 ,  誘発 ,  放出 ,  制御システム ,  二層 ,  ナノ複合材料