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J-GLOBAL ID：201702237330450154   整理番号：17A0702775

新しいDiracコーン物質:グラフェン様Be_3C_2単分子層【Powered by NICT】

A new Dirac cone material: a graphene-like Be₃C₂ monolayer

著者 (5件)： Wang Bing (School of Physics, Southeast University, Nanjing 211189, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Yuan Shijun ,  Li Yunhai ,  Shi Li ,  Wang Jinlan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 17  ページ： 5577-5582  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dirac錐を有する二次元(2D)材料は豊富な物理と多くの興味深い特性を示したが,新しい2D Dirac材料の探索はまだ電流ホットスポット。大域的粒子群最適化法と密度汎関数理論を用いて,新しい安定なグラフェン状2次元Dirac材料:六角形ハニカム構造を持つBe_3C_2単分子層を予測した。Dirac点はFermi準位に起こり,BeおよびC原子の混成p_zバンドの組合わせから生じる。最も興味深いことに,この単分子層は,グラフェンの同じ順序で高いFermi速度を示した。さらに,Dirac円錐が非常にロバストであり,含まれるスピン-軌道結合または外部歪を保持していた。これらの優れた特性はBe_3C_2単分子層特別なエレクトロニクス応用のための有望な2D材料になった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Fermi準位 ,  二次元 ,  密度汎関数法 ,  *グラフェン ,  *ベリリウム ,  電流 ,  電子技術 ,  ハニカム構造 ,  *単分子層 ,  ホットスポット ,  ロバスト性
準シソーラス用語： Fermi速度 ,  Dirac点 ,  粒子群最適化 ,  *Diracコーン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  固-固界面  (CB12060M) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： Diracコーン ,  物質 ,  グラフェン ,  単分子層