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J-GLOBAL ID:201702237338389216   整理番号:17A0048596

映像コンテンツの映像品質計量(VQM)に基づくバックライト調光アルゴリズム

Backlight Dimming Algorithm Based on Video Quality Metric (VQM) for Video Contents
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 1168-1176  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1444A  ISSN: 1551-319X  CODEN: IJDTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,制御された電力消費による映像品質計量(VQM)で測定されたより良好な映像品質を達成することを目的として,映像に対するバックライト調光アルゴリズムを提案した。検査プロセスにおいてVQMの複雑な計算を避けるために,予測モデルを見つけるトレーニング操作を行った。各トレーニング映像に対し,最適なクリッピング点の一貫した探索を容易にするために,種々のクリッピング点に対応するVQM結果曲線を初めて構築した。検査段階で使用される最適クリッピング点の予測モデルを構築するために,各映像の最適クリッピング点は,映像の空間情報(SI)と時間情報(TI)と関連させた。その関連は2D LOWESS(局所重みづけスキャッタプロットスムージング)表面によりモデル化された。検査段階では,あらゆる映像に対しSIとTIを初めて計算し,映像の全フレームに適用される予測された最適クリッピング点を見つけるために,LOWESSモデルに写像した。よりすぐれた電力低減性能を持つために,提案の方法の一般化されたバージョンを設計した。実験結果は,その一般化された方法が,最新技術のI2GEC(10.5%),MGEC4(11.2%),MGEC16(8.7%),およびSPBD(8.7%)と比較して,最高の電力低減(17.9%)を実現できることを示した。一般化された方法の映像品質は維持され,元の映像と目に見えるような差のないことを示した。このように,提案の方法により映像品質と電力消費の良好なバランスを実現できることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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