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J-GLOBAL ID:201702237340662219   整理番号:17A0369435

カドミウム特異的組換バイオセンサの開発とミルク試料への応用【Powered by NICT】

Development of cadmium specific recombinant biosensor and its application in milk samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 240  ページ: 248-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Escherichia coliDH5α(pNV12)に基づく高毒性金属イオンカドミウム(Cd(II))の検出のために調査した新規で高度に特異的な組換バイオセンサ。バイオセンサの動作原理は,cadプロモーターの制御と黄色ぶどう球菌プラスミドpI258のcadC遺伝子下のgfp遺伝子の発現に基づいている。Escherichia coliDH5α(pNV12)は,Pb(II),Cd(II)およびZn(II)イオンの種々の組合せの存在下でその応答を試験した。調査は15分間の短い応答時間を持つカドミウム特異的組換え全細胞バイオセンサを開発した。R~20.9946のカドミウムイオン濃度10~50μg/lの良好な線形範囲が得られ,10μg/lの検出限界さらに,インキュベーション時間を15~30分から検出限界を減少させ5μg/lであった。48試料の同時試験のためのハイスループットマイクロアレイ技術も2000μl200μlから小型化反応体積を開発した。開発したバイオセンサはインド,パンジャブ州の異なる地域から収集した乳試料中のカドミウムイオン濃度を検出するために適用した。工業地域から収集した二試料,許容限界(10μg/l)以上のカドミウム濃度を有していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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