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J-GLOBAL ID:201702237365970992   整理番号:17A0371931

高感度N ADHバイオセンサの簡易作製のためのピロロキノリンキノンとグラフェンナノ界面の相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect of pyrroloquinoline quinone and graphene nano-interface for facile fabrication of sensitive NADH biosensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 422-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンピロロキノリンキノン(PQQ)の自己集合複合体は,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(N ADH)の高感度検出のためのガラス状炭素電極(GCE)上に作製し,修飾した。キトサン(CTS)はGCE上の安定なロバストな膜を形成するためにグラフェンを分散させるために適用した。PQQとグラフェン間の相乗効果は,NADHの電極触媒酸化中に観察し,酸化電位の約260mV減少したおよび裸のGCEと比較して酸化電流の増加2.5倍。修飾電極に基づく電気化学センサは0.421μAμM~ 1cm~ 2の高い感度と低い検出限界0.16μM(S/N=3)の0.32から220μMへの良好な線形依存性によるNADHの検出を可能にした。また,アスコルビン酸(AA),尿酸,及びドーパミンとその誘導体のような電気活性物質の干渉を除去することができた。電気伝導率を改善し,電子輸送を加速するグラフェンPQQ/CTS複合材料の優れた性能は,電気化学センシング及びエネルギー分野で使用されている種々のグラフェンベース複合材料の設計のためのその有望な応用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法  ,  分析機器 
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