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J-GLOBAL ID:201702237424471892   整理番号:17A0362794

アルミニウムジエチルホスフィナート対ポリりん酸アンモニウム:難燃性ポリオレフィン/ポリ(フェニレンオキシド)の熱分解時の化学的相互作用の包括的比較【Powered by NICT】

Aluminium diethylphosphinate versus ammonium polyphosphate: A comprehensive comparison of the chemical interactions during pyrolysis in flame-retarded polyolefine/poly(phenylene oxide)
著者 (4件):
資料名:
巻: 640  ページ: 74-84  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学相互作用と火災挙動の系統的比較を熱可塑性エラストマー(ブロック共重合体スチレン-エチレン-butadiene-スチレン)(TPE S)/ジエチルとメチルビニルシロキサン(Si)/ポリ(フェニレンオキシド)(PPO),アルミニウムジエチルホスフィナート(AlPi)及びポリリン酸アンモニウム(APP)と難燃化のために提示した。TPE S/APP/Si/PPOを,コーンカロリメータ試験(ピーク熱放出速度2042から475kwm~~ 2の減少)の良好な性能を示したが,燃焼性試験におけるTPE S/AlPi/Si/PPOは(酸素指数(OI)とUL94)。この違いはAPP(より凝縮相における)とAlPi(主に気相における)の作用の異なるモードによるものであった。Fourier変換赤外分光法(TG FTIR)と組み合わせた熱重量分析により,重量損失と発生気体生成物を解析するために用いたが,凝縮相における分解を調べるためにLinkam高温セル。さらに,燃焼残渣の詳細な分析は,固体NMRを用いて行った。~13C MAS NMRは両難燃性組成は,黒鉛状非晶質炭素質チャー,PPOを形成することを示した。~31P MAS NMRと~29Si MAS NMRは,リンとシロキサンの間の相互作用に関する重要な情報を与えた。TPE S/AlPi/Si/PPOはりん酸アルミニウムと二酸化けい素が起こり,一方,ケイリン酸塩はTPE S/APP/Si/PPOで生産された。りんを含む最も顕著なハロゲンフリー難燃剤の二の直接比較は,難燃性を制御する作用と分子機構のモードに意味のある洞察を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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難燃剤  ,  抵抗性 
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