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J-GLOBAL ID:201702237442491096   整理番号:17A0449024

バルクと表面(001)CuInTe_2の電子,光学および熱電特性:第一原理研究【Powered by NICT】

Electronic, optical and thermoelectric properties of bulk and surface (001) CuInTe2: A first principles study
著者 (12件):
資料名:
巻: 699  ページ: 1003-1011  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CuInTe_2のバルクと表面の電子的,光学的および熱電特性をフルポテンシャル線形増強平面波(FP LAPW)法に基づいた第一原理計算により調べた。電子交換相関を一般化勾配近似(GGA)とした。エネルギーバンドギャップを改善するために改良Becke-Johnson(mBJ)ポテンシャルと呼ばれる半局所軌道独立なポテンシャルの修正版を用いた。CuInTe_2の計算したエネルギーバンドギャップは,利用可能な実験的および理論的結果とよく一致した。CuInTe_2のバルクおよび表面の両方は直接バンドギャップ半導体である,(Γ Γ)対称点に沿った遷移を示した。GGA/mBJ内の表面とバルクの計算したバンドギャップは0.38/0.63eVと0.75/1.13eVであった。これはUV範囲で材料の光学的相互作用,太陽電池材料のためのヘテロ接合吸収層として利用できるを示した。熱電特性もBoltzmann半局所輸送理論に基づいて計算した。バルク及び表面における平坦で鋭いバンドに沿った(Γ Γ)はSeebeck係数と電気伝導率の高い値の原因であった。Seebeck係数と電気伝導率の高い値は,熱電効率を高めるために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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半導体結晶の電子構造 

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