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J-GLOBAL ID:201702237487409887   整理番号:17A0163115

孤立性小肝細胞癌患者の術後生存率に影響する予後因子【Powered by NICT】

Prognostic factors affecting postoperative survival of patients with solitary small hepatocellular carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 528-534  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:小肝細胞癌(sHCC)は,小さな腫瘍サイズ(最大腫瘍径3cm以下)と良好な長期転帰によって特徴付けられることをHCCのユニークな変異体である。sHCC患者の生存率を予測する臨床病理学的因子を定義することを目的とした。【方法】研究集団は1998年12月と2010の間の孤立sHCCに対する肝切除を受けた335名の患者から成っていた。予後因子をKaplan-Meier曲線とCox比例ハザードモデルを用いて評価した。【結果】5年全生存率(OS)及び無再発生存(RFS)率は77.7%と59.9%であった。Kaplan-Meier曲線は腫瘍の大きさ,脈管侵襲がこの相対的に選択したコホート(P<0.05)内の予後的意義を持つことを示した。多変量解析では,腫瘍の増大と脈管侵襲はsHCC患者(P<0.05)における短いOS(ハザード比[HR]=2.367;95%信頼区間[CI]1.406 3.985;=2.954,95%CI1.781 4.900)とRFS(HR=1.779, 95% CI 1.259 2.514; HR=1.699, 95% CI 1.165 2.477)の独立した予後因子であることを確認した。重要なことに,提案した予後スコアリングモデルは二変数に従って導出した;腫瘍の大きさと程度脈管侵襲が有意にsHCC(P<0.001)患者におけるOSとRFSと関連していた。【結論】腫瘍の大きさ,脈管侵襲はsHCCのための実現可能で有用な予後因子である。,腫瘍の大きさおよび血管浸潤に基づく,提案した予測モデルは肝切除を受けているsHCC患者の生存を予測するのに有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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