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J-GLOBAL ID：201702237578799614   整理番号：17A1913489

PWMインバータのスイッチング位相の最適化

Optimization for switching phase of PWM inverter

著者 (2件)： 山崎天砂 (日本工大 工) ,  神野健哉 (日本工大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 272(NLP2017 65-85)  ページ： 13-18  発行年： 2017年10月29日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,PWMインバータの効率を改善することを目的として,スイッチング位相を差分進化法を用いて最適化する。差分進化法とは進化的戦略の一つであり,単純な数学的演算で求められることから多くの最適化問題に適用される。スイッチング位相を最適化する際には差分進化法に用いられるパラメータ,位相の順序などの制約は重要な要素となる。よって差分進化法に適用するパラメータによる性能の違いと,スイッチング位相の変化を数値実験により考察する。また,一般的にPWM波形の生成に用いられる三角波比較法と,提案手法との比較検討を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： インバータ ,  PWM制御 ,  *スイッチング ,  最適化 ,  *最適化手法 ,  発見的方法
準シソーラス用語： *PWMインバータ ,  メタヒューリスティクス ,  位相最適化 ,  差分進化

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

引用文献 (7件)：

• 森田和也、栗原拓哉、神野健哉′′DC-ACインバータのスイッチング位相の最適化′′,電子情報通信学会IEICE,2012-103,2012年
• Kazuya Morita,Takuya Kurihara,Takuya Shindo,and Kenya Jin' no ′′Harmonic elimination of three phase PWM DC-AC inverter using particle swarm optimization′′ NOLTA,IEICE vol.6 no.4,pp 512-519,2015
• 森田和也、進藤卓也、栗原拓哉、神野健哉′′単相PWM DC-ACインバータのスイッチング位相の最適化′′,IEEJ Trans.EIS,vol.135,No.3,2015
• Storn R., Price K. , ′′Differential evolution - a simple and efficient heuristic for global optimization over continuous spaces′′ , Journal of Global Optimization vol.11,pp. 341-359,1997
• Storn R. , ′′On the usage of differential evolution for function optimization′′, Fuzzy Information Processing Society, 1996. NAFIPS., 1996 Biennial Conference of the North American, pp. 519-523,1996

タイトルに関連する用語 (4件)： PWMインバータ ,  スイッチング ,  位相 ,  最適化