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J-GLOBAL ID:201702237653308153   整理番号:17A0474720

管平行四辺形ウイングレットボルテックスジェネレータを有するねじりテープを挿入における層流と熱伝達特性の数値研究【Powered by NICT】

Numerical study of the laminar flow and heat transfer characteristics in a tube inserting a twisted tape having parallelogram winglet vortex generators
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  ページ: 644-658  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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またはウイングレットボルテックスジェネレータ(VG)翼の使用は,Reynolds数の広い範囲で他のVGと比較して圧力損失の最小増加とともに優れた熱伝達性能を提供することができた。古典的ねじれテープでは,ねじりテープと作動流体の間の接触面積が大きく,これは高い摩擦抵抗をもたらすであろう。この事実に触発されて,平行四辺形ウイングレットタイプのVG(PWVGs)を有する新しく設計されたねじりテープは熱伝達を増強するために提案した。ウイングレットタイプのVGを持つこのねじりテープはその長軸の周りにねじれとして平行四辺形ウイングレットを生産するための平行四辺形形状を持つ直線テープの端での切断により形成される。PWVGsとねじりテープを挿入した円管内の層流流体流および共役熱伝達特性は均一な壁面温度条件の下での数値的手法,および四種類の迎え角α(27.64°,21.44°,17.44°及び14.67°)と四種類の軸方向間隔S t(S t=0.83D,1.0D,1.25Dと1.67D)を用いて解析した。結果は,(1)新しく設計されたねじりテープは二次流れ,PWVGsにより生じたねじれ塩基テープと余分な二次流れにより発生した二次流を発生させる二つの方法を持つことを示した;(2)ねじれ塩基テープとPWVGsの組み合わせは,局所流や熱伝達特性に明らかな影響を及ぼす(3)空の参照管と比較して,PWVGsを有する捻りテープは同一のポンピング動力条件の下での熱伝達を促進し,α=17.44°,S t/D=1.25およびRe50~600の範囲の研究事例に効果的に,平均Nusselt数と摩擦係数は76.4 190.9%と179.9 289.1%増加し,その熱性能ファクターが1.25から1.85の範囲にある(4)Re範囲50~600から,PWVGsの螺旋角αは修正ねじりテープの設計において非常に重要なパラメータであり,αが大きく,S tが小さいときPWVGsを有する捻りテープの熱伝達性能は良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 

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