文献
J-GLOBAL ID:201702237735281106   整理番号:17A0361564

短報:乳房炎発症病原菌を制御するためのCaenorhabditis elegansを用いたバクテリオシンのためのin vivoスクリーニングプラットフォーム【Powered by NICT】

Short communication: In vivo screening platform for bacteriocins using Caenorhabditis elegans to control mastitis-causing pathogens
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号: 11  ページ: 8614-8621  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,乳牛の乳房炎病原体Staphylococcus aureus株RF122を制御するための新規バクテリオシンを同定するためのCaenorhabditis elegansを用いてin vivoでスクリーニングプラットフォームを開発することを目的とした。伝統的な韓国の食品から分離したBacillus spp.を用いて,著者らは96穴プレートと蛍光画像分析を用いた直接in vivoスクリーニングプラットフォームを開発した。液体C.elegans Staph.aureusアッセイを用いてin vivoでの高い抗微生物活性を有するBacillus licheniformis株146(lichenicin146)によって生産される新規なバクテリオシンを同定した。も液体クロマトグラフィー-質量分析を用いたlichenicin146の特性を決定した,バクテリオシンファミリー蛋白質と相同な配列を共有することを確認した。さらに,RNA配列解析はStaph.aureus株RF122感染と同様に転写調節因子(SAB0844cとSAB0133)をコードする遺伝子に対するlichenicin146の殺菌活性に関与していることを細胞表面あるいは膜蛋白質(SAB0993c,SAB0150,SAB0994c,SAB2375c)をコードする遺伝子を明らかにした。このように,著者らの直接in vivoスクリーニングプラットフォームは,酪農場での応用の潜在的抗微生物化合物の簡単,便利,費用効果的で信頼性のあるスクリーニングを促進する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛 

前のページに戻る