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J-GLOBAL ID:201702237771789223   整理番号:17A0079109

余剰汚泥の嫌気性発酵混合物は低C/N汚水処理効果を向上させる。【JST・京大機械翻訳】

Anaerobic fermentation mixture from waste activated sludge under alkaline condition improving treatment effect of wastewater with low C/N
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 206-211  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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余剰汚泥の嫌気性発酵液の利用を避けるために,発酵混合物を炭素源として使用することによる低C/N比(C/N)廃水処理の実現可能性を検討した。そのため、酸性(PH=4.0±0.2)、中性(非制御PH値)、アルカリ性(PH=10.0±0.2)の条件下で長期運行した余剰汚泥の嫌気性発酵混合物の特性を比較した。第二に,アルカリ性嫌気性発酵混合物の種々の用量(0,10,20,30,50,200,200ML)を,脱窒素および脱リン過程において研究した。結果は以下を示す。アルカリ性条件下では,溶解性化学的酸素要求量(SCOD)と短鎖脂肪酸(SHORT-CHAIN FATTY ACIDS,SCFAS)の生産量は酸性と中性条件よりはるかに高い。C/N比とC/P比はそれぞれ18.9と57.0であり,それは外部炭素源としてより好適であった。脱窒過程において,初期NO_3--N濃度が(15.0±0.5)MG/Lのとき,最適用量は30MLであり,NO_3--N除去効率は100%であった。リン酸塩の最適投与量は20MLであり,このときの最大正味リン酸濃度は22.8MG/Lであった。余剰汚泥のアルカリ性嫌気性発酵混合物は外部炭素源として使用することが可能であり、炭素源不足と余剰汚泥処理の二重問題を解決するだけではなく、従来の発酵液の利用時の嫌気性分離の操作手順を簡単化し、低C/N比町の家庭汚水を処理するのに適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  スラッジ処理・処分 
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