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J-GLOBAL ID：201702237809469596   整理番号：17A0671278

いくつかの森林大型真菌純粋培養菌種のRAPDおよびITS分子マーカー同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Pure Culture for Macrofungi with RAPD and ITS Molecular Markers

著者 (5件)： Li Haibo (Zhejiang Forestry Academy) ,  Wu Xueqian (Zhejiang Forestry Academy) ,  Wei Hailong (Zhejiang Forestry Academy) ,  Fu Lizhong (Zhejiang Forestry Academy) ,  Wu Qingqi (Zhejiang Forestry Academy)
資料名： Linye Kexue  (Linye Kexue)
巻： 43  号： 12  ページ： 94-100  発行年： 2007年12月 
JST資料番号： C2424A  ISSN： 1001-7488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 研究対象として野外の4対の外と1対の木材の子実体とそれらの組織分離株を研究材料とし、RAPD分子マーカーを用いて、組織分離株と子実体間の近縁関係を分析し、PCR産物の配列決定により両者のITS塩基配列の差異を比較した。最終的に,組織分離株が純粋培養菌種であるかどうかを判定した。RAPD分析の結果,カラー ,,, および及びおよび 実体の子実体及びそれらの組織分離株は,それぞれ,0.949,0.953及び0.969のDICE類似性レベルで1つのタイプに属していることが判明した。一方,正紅Gu,,の子実体とその分離株は,0.04と0.08のDICE類似係数レベルでのみ一つに分類された。ITS配列分析の結果,カラー,,およびおよびの実体は,それぞれ,分離株の長さと塩基配列に完全に一致しており,正紅Gu,,およびその分離株は,それぞれ,長さと長さの異なるITS断片を持つことが分かった。RAPD分析の結果とITS分析の結果は相互に支持され、カラー、,及び縁盖牛の組織分離株は純粋培養菌であり、正紅Gu、香杯傘の組織分離株は純培養菌ではないことを示した。RAPDとITSの二つの分子マーカーの併用は,外生菌根の分離株が純粋培養菌であるかどうかをより効率的に同定することができた。ITS分析の結果,正紅Gu,,の実体には複数の伴生菌が存在する可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *真菌類 ,  *培養 ,  木材 ,  ヌクレオチド配列 ,  子実体 ,  類似性 ,  *RAPD法
準シソーラス用語： 生菌 ,  外生菌根 ,  ITS配列 ,  分離株 ,  *分子マーカー ,  *純粋培養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： macrofungi ,  ectomycorrhizal fungi ,  pure culture ,  DNA identification ,  ITS ,  RAPD

分類 (5件)： 野菜  (FC03043X) ,  作物の品種  (FC02020V) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物形態学・分類学  (EG03030Y) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 森林 ,  大型 ,  真菌 ,  培養菌 ,  RAPD ,  ITS ,  分子マーカー ,  同定