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J-GLOBAL ID:201702237854562622   整理番号:17A0308694

糖溶液中のりん酸カルシウムフロック構造とサイズに及ぼす不純物の影響【Powered by NICT】

The influence of impurities on calcium phosphate floc structure and size in sugar solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 181  ページ: 20-27  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フロックの沈降,脱水及びろ過は懸濁固形物を除去し,水系のその後の処理を改善する産業における重要なステップである。りん酸カルシウムフロック構造(散乱指数,S),サイズと形状に及ぼす非しょ糖不純物(Ca~2+,Mg~2+,りん酸塩,アコニット酸)の影響を,X線回折法を用いた合成と真正糖汁で検討した。合成ジュースにおいて,緩く結合したおよび分岐フロックが形成されるSは値へのリン酸塩濃度の増加とともに減少した。これらのタイプフロックの懸濁したコロイド状粒子の除去に有効であった。Ca~2+とMg~2+イオン,アコニット酸はS濃度増加に影響しなかったが,フロックサイズはアコニット酸濃度を増加させ,それによってフロックの能力を減少させる粒子を除去すると顕著に低下した。本物のジュースでは,フロック構造は非しょ糖不純物の比率を上昇させることによりほとんど影響を受けなかった。しかし,光学顕微鏡は非しょ糖不純物の低い割合を含むサトウキビジュースにおいて,よく形成されたマクロフロックネットワーク構造の形成を示した。これらの構造はより良好な糖溶液に懸濁した粒子を除去するために配置した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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果実飲料,加工飲料  ,  工場衛生・衛生工学一般 
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