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J-GLOBAL ID:201702237869935460   整理番号:17A0401413

合成硫化鉄粒子を用いた六価クロム汚染土壌の修復【Powered by NICT】

Remediation of hexavalent chromium spiked soil by using synthesized iron sulfide particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: 131-138  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルセルロース(CMC)で安定化したミクロスケール硫化鉄(FeS)粒子を合成し,六価クロム(Cr(VI))を添加した土壌を修復した。土壌中のFeS粒子,土壌水分,および天然有機物質(NOM)の投与量を含むパラメータの影響を硫酸鉄(FeSO_4)と比較して調べた。結果は,安定化されたFeS粒子は,Cr(VI)を低減し,土壌中のCrを固定化迅速かつ効率的にできることを示した。土壌水分が40%から70%の範囲と土壌中のNOMはFeS粒子によるCr(VI)浄化に有意な影響を及ぼさなかった。Cr(VI)とFeSのモル比が1.5:1のとき,土壌中のCr(VI)の約98%が3日間でFeS粒子により減少し,Cr(VI)濃度は1407mg/kg~( 1)16mg/kg減少した~( 1)。毒性特性浸出手順(TCLP)浸出液中の全Cr及びCr(VI)は98.4%および99.4%減少した。FeS粒子処理土壌では,交換可能なCr画分は主にCr(III)-Fe(III)水酸化物の沈殿のために,Fe-Mn酸化物結合画分に変換された。Crの生理学に基づく抽出試験(PBET)バイオアクセシビリティは58.67%から6.98%に減少した。FeSO_4と比較して,高いCr(VI)除去とCr固定化効率は調製したFeS粒子をCr(VI)で汚染された土壌修復の現地適用において大きな可能性。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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