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J-GLOBAL ID:201702237950739072   整理番号:17A0452748

対向流拡散1,3 ブタジエン火炎における芳香族環の生成【Powered by NICT】

Aromatic ring formation in opposed-flow diffusive 1,3-butadiene flames
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 947-955  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1,3 ブタジエン(1,3-C_4H_6)のほぼ大気圧対向流拡散火炎における一次元および二環芳香族種の形成に関するものである。二つの異なる1,3-C_4H_6/Ar O_2/Ar炎の化学構造を,電子及び単一光子イオン化の両方で火炎サンプリング分子ビーム質量分析法を用いて調べた。燃料出口からの距離の関数として47成分のモル分率プロファイルを提供し,化学的に詳細なモデル化の結果と比較した。この目的のために,Seidelら[16]によって記述された階層的に開発したモデルは,1,3 ブタジエンの化学を含む正確に更新した。一般実験とモデル化データの間で観察され,意味のある反応経路解析を可能にする非常に良く一致した。ナフタレンまで芳香族種の生成に関しては,機構におけるフルベンとC_5化学記述を改善するために不可欠であった。特に,ベンゼンは主にC_2H_2とC_4H_5異性体の反応によるフルベンを介して形成されたことが分かった。n C_4H_5ラジカルはCH_3形成1,3 ペンタジエン(C_5H_8)と反応し,これは続いて酸化されナフタレン前駆体シクロペンタジエニル(C_5H_5)を形成した。ナフタレンの酸化はフェニルアセチレン(C_8H_6)の形成の寄与因子であると予測され,消費反応は,分子成長反応と同様重要であることを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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