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J-GLOBAL ID:201702237987973884   整理番号:17A0313862

癌免疫療法のための抗原ペプチドnanovaccineによるリンパ節における樹状細胞の標的化【Powered by NICT】

Targeting dendritic cells in lymph node with an antigen peptide-based nanovaccine for cancer immunotherapy
著者 (17件):
資料名:
巻: 98  ページ: 171-183  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍抗原ペプチド(Aps)の直接デリバリー流入領域リンパ節(DLNs)内に局在する樹状細胞(DC)へのペプチドサブユニットワクチン製剤の設計は挑戦的である。成熟DC(mDC)はDLNs内で豊富に分布が劇的に減少したエンドサイトーシス取込と抗原プロセシング能力を持ち,潜在的ワクチン標的としてのそれらの役割はほとんど見過ごされてきた。mDCへのスカベンジャー受容体クラスB1(SR-B1)経路を介してApのデリバリーを目的とした強くによって官能化された超小型生体適合性nanovaccine(α Ap FNP)を報告した。αAp FNPの自己集合,小サイズ(~30 nm),SR B1標的化と光学的性質はその効率的なAp負荷,かなりのLN蓄積,mDCと増強されたAp提示の標的化,および蛍光輸送であった。もαAp FNPは単独使用または予防的および治療的ワクチンとしてのCpGオリゴデオキシヌクレオチドによるカプセル封入のどちらかで,できることを実証した。αAp FNPの優れた特性は,癌免疫療法のための強力なnanovaccineとして臨床応用の可能性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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