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J-GLOBAL ID:201702238069686207   整理番号:17A0473985

標的誘導レシオメトリック電気化学バイオセンシングとバイオバーコードナノプローブ増幅戦略に基づくトロンビンの選択的検出のための新しい「シグナルオン/オフ」センシングプラットフォーム【Powered by NICT】

A novel “signal-on/off” sensing platform for selective detection of thrombin based on target-induced ratiometric electrochemical biosensing and bio-bar-coded nanoprobe amplification strategy
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 390-395  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トロンビンの高感度かつ選択的検出のための新規二重シグナルレシオメトリック電気化学アプタセンサをシグナル-オン及びシグナル-オフ戦略に基づいて設計した。フェロセン標識ヘアピンプローブ(Fc HP),トロンビンアプタマーとメチレンブルー標識バイオバーコード化されたAuNP(MB P3AuNP)[22]は,アッセイプラットフォーム,アプタマーの認識,バイオバーコード化ナノプローブの増幅,およびレシオメトリックシグナリング読出しの利点を組み合わせたの構築のために導入された合理的にした。トロンビンの存在下で,トロンビンとアプタマーの間の相互作用は検出界面からMB P3AuNPの離脱をもたらし,ヘアピン構造への一本鎖Fc HPの立体配座は,電極表面近傍のFc閉込めとなった。このような配座転移Fcの酸化電流は増加し,MBのそれは減少した。ターゲットの認識事象はMBの「シグナル-オフ」とFcの「シグナルオン」の両方で二重シグナルレシオメトリック電気化学的読み出しできる。提案した戦略は,1.1pMの検出限界で0.003から30nmまでの広い直線検出範囲を示した。さらに,優れた選択性,良好な安定性,および許容可能な作製の再現性の良好な性能を示した。認識プローブを変えることにより,このプロトコルは容易に他の標的の検出に拡大し,疾患診断及び生物分析で有望な応用可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 

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