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J-GLOBAL ID:201702238083111238   整理番号:17A0320882

PEO処理による種々の多孔質チタニア構造の作製とアパタイト誘導能【Powered by NICT】

Fabrication and apatite inducing ability of different porous titania structures by PEO treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  ページ: 297-305  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ電解酸化(PEO)を用いて,種々のパラメータを用いたTi-6Al-4V合金(TC4)基板上に種々の多孔質チタニア構造を成長させた。PEO電圧と動作周波数は,形態,細孔サイズ,細孔密度,厚さおよびチタニア構造の相組成に影響を及ぼすことが分かった。その後,ナノサイズ細孔,微小細孔と微小溝を有する三つの典型的な多孔質チタニア構造はそれぞれSBF浸漬試験を用いて,それらの生物活性を評価するために選択した。異なる時間(3 28d)で浸漬した後,表面形態,化学組成および多孔質チタニア上に沈着したアパタイト層の相構造を,SEM,EDS,およびXRDを用いて評価した。種々の生体模倣アパタイト層の形成は,多孔質チタニア構造の特性のために異なる影響を示した。ナノサイズ細孔を有する多孔質チタニア構造は初期浸漬段階(7d)での高速アパタイト成長を誘導することができ,ミクロサイズ細孔を持つものは長期浸漬(28d)で最良のアパタイト誘導能力を示した。実験結果に基づいて,酸化チタンの細孔構造の影響を受け生体模倣アパタイトの形成機構も議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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