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J-GLOBAL ID:201702238160743507   整理番号:17A0408588

高性能セメント系材料の性質と細孔構造に及ぼすSAPの影響【Powered by NICT】

Effects of SAP on the properties and pore structure of high performance cement-based materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  ページ: 476-484  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水対結合剤の比(w/b)はコンクリートの細孔構造と性能に直接影響すると,乾燥条件は水結合材比の影響を増強した。超吸収性ポリマ(SAP)であるコンクリート中の水分を調整するために有効であった。本論文では,乾燥収縮,細孔構造および水結合材を用いた高性能セメント系材料の透磁率0.18から0.24へのSAPと余剰水の影響を相対湿度(RH)の60%で水結合材比の影響のためのSAPの調整役割を明らかにするために研究した。透磁率は,真空飽和法,定常状態Cl~ イオンの拡散と炭酸化試験により決定した。硬化モルタルとSAPボイドの構造は,水銀圧入ポロシメトリー(MIP)と後方散乱電子顕微鏡(BSEM)により評価した。同じ有効w/bでは,SAPは強度を低下させ,乾燥収縮及び透過性を提起する。しかし,同じ全w/bを用いた場合以上の性質に及ぼすSAPの影響は厳密に反対であった。SAP粒子サイズが大きくなることを示し,これらの好ましい効果は,より顕著であった。SAPは全w/bの影響を弱めることができる。SAPの添加は,SAPボイドにおける水和拡散層と細孔構造の微細化の形成をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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