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J-GLOBAL ID:201702238281234810   整理番号:17A0200200

沼スイギュウのVASA遺伝子プロモーターのクローニングと転写活性の検出【JST・京大機械翻訳】

Cloning and transcriptional activity of VASA gene promoter of swamp buffalo
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 8-14,022  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,スイギュウのVASA遺伝子の5’フランキング配列をクローン化し,プロモーターの生物情報学的分析と転写活性の検出を行い,その後のスイギュウの繁殖特性の分子機構の研究のための基礎を築くことである。【方法】GENBANKにおいて公表された河川 スイギュウのVASA5’フランキング配列に従って,PCRプライマーを相同性アラインメントによって設計した。沼遺伝子の5’フランキング配列を,沼遺伝子のテンプレートによって増幅し,配列決定とバイオインフォマティクス解析を行った。増幅-EGFP-1ベクターを構築するために,増幅遺伝子の5’フランキングフラグメントをPEGFP-1ベクターに挿入した。ベクターを,リポフェクタミン2000によってHEK293T細胞とCHO細胞系に形質移入し,その転写活性を分析した。【結果】沼5’のフランキング配列と部分CDS配列をクローン化し,3081BPの相同性解析により,沼スイギュウの5’フランキング配列が河川,ウシ,ヒツジ,ヤギ,マウス,およびヒトと99%の類似性を持つことを示した。96%,93%,95%,90%および79%であった。5’フランキング配列の2000BPのプロモーターの予測と転写因子結合部位の予測により、その翻訳開始部位の上流-635-586にはTATAボックスが存在することが分かった。プロモーター領域にはNOBOX,STAT1,STAT3,STAT4,STAT5A,STAT5B,STAT6,GATA3,SMAD2,SMAD3およびSMAD4などのトランス作用因子結合部位が存在した。そのうち、STATファミリー遺伝子はVASAプロモーター領域に複数の結合部位が存在し、しかも同一点に複数のSTATS遺伝子が結合する場合がある。スイギュウ-プロモーターは,HEK-293T細胞におけるEG-FPの発現を誘発することができたが,非常に弱かった。EGFPはCHO細胞で発現し,プロモーター活性はCMVプロモーターと類似していた。【結論】沼 スイギュウのVASA遺伝子プロモーターのクローニングに成功し,そのプロモーター配列特性を分析し,その組織特異性と転写活性を検証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子の構造と化学 

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