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J-GLOBAL ID:201702238309504331   整理番号:17A0704309

BALB/cマウスにおけるミクロシスチン-LR誘導肝毒性および酸化損傷に対する乳酸菌のカクテルの保護効果【Powered by NICT】

Protective effects of a cocktail of lactic acid bacteria on microcystin-LR-induced hepatotoxicity and oxidative damage in BALB/c mice
著者 (7件):
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巻:号: 33  ページ: 20480-20487  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,BALB/cマウスにおけるミクロシスチンLR曝露肝毒性および酸化ストレスに対する混合乳酸菌(LAB)の影響を調べることであった。20LAB株を無作為に三群とin vivoで検討ミクロシスチン-LR(MC LR)毒性に対する効果に分けた。三LAB群の抗酸化能も測定した。結果は,Lactobacillus johnsonii株33200,L.rhamnosus GG,Bifidobacterium adolescentis1.1290及びB.bifidum CCFM16を含むLAB3(CLAB3)カクテルは血清ALTとASTの増加したレベル,およびMC-LRによる肝組織病変を有意に逆転させることができることを示した。CLAB3における肝臓マロンジアルデヒド(MDA),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とカタラーゼ(CAT)活性の変化は,MC-LR群単独と比較して改善された。CLAB3のフリーラジカル捕捉及び還元能力は他の群より高かった。CLAB3は有意にMC-LR肝臓損傷を軽減し,その酸化ストレスを改善することができる。CLAB3基の保護効果は,in vitroでの優れた抗酸化能力に関連している。LABはシアノバクテリア汚染毒性を防止するための有望な食事戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  消化器の基礎医学 

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