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J-GLOBAL ID:201702238404868385   整理番号:17A0308144

高温高圧下でのメタン/空気混合気の最小着火エネルギーの実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of minimum ignition energy of methane/air mixtures at elevated temperatures and pressures
著者 (6件):
資料名:
巻: 175  ページ: 257-263  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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爆発特性を記述する際の最小着火エネルギー(MIE)は重要なパラメータである。メタンの最小着火エネルギーは,多くの研究者によって研究されてきたが,高温と高圧での利用可能な情報はほとんどない。本研究では,最初に,メタン/空気混合物の最小着火エネルギーは,種々の温度(30 150°C),種々の圧力(0.1 0.9MPa)について測定した。,我々の実験結果は,Coronelらによって以前使用された着火予測モデルと比較した。結果は,筆者らの実験装置で,高感度電極間隙は1mmで,高感度メタン当量比は1であることを示した。圧力または温度を上げると,MIEは減少した。MIEは1/p~2を持つ高次線形相関があったが,しかし1/Tにほぼ直線的な関係を持っている。温度の上昇と共に,MIEに及ぼす圧力の影響は小さくなった。添加では,圧力の増加とともに,MIEに及ぼす温度の影響も減少した。高温高圧下でのMIEに対するフィッティング式はMIEを正確に予測できた。Coronelらによって使用された予測モデルは,種々の初期圧力でのメタンの最小着火エネルギーを予測するために有効である。全体として,予測モデルによる計算結果は実験値,高圧でのメタンのMIEを予測するときに許容できる約1.5倍であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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燃焼理論  ,  燃焼一般  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
物質索引 (1件):
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